電子ジャーナル、ILLなど(社研所員の方へ)
図書・複写物を取り寄せる(学内)
学内からの図書・文献取り寄せについて
他の図書館・室から、図書現物や文献のコピーを取り寄せることができます。
図書現物の場合は、総合図書館以外の図書館・室から取り寄せることができます。
文献のコピーは、紙の複写物が送付される場合と、PDF(画像)でも入手可能な場合があります。
- MyOPACから申し込みできない場合は、図書・複写物とも取り寄せできませんので、お手数ですが直接来館の上でご利用ください。
- PDF閲覧サービスで入手した文献のPDFファイルは保存禁止です。学内ネットワーク上での閲覧と印刷のみ可能です。
- 社研の名誉教授の方が図書現物の取り寄せを申し込めるのは、所蔵館で貸出可としている場合に限ります。
申込手続
MyOPACにログインし、東大OPACで検索して申し込みます。資料を所蔵する図書館・室が直接受け付けます。
申込可能な方や申込条件などの詳細は
Webからの取り寄せ・購入申込をご覧ください。
MyOPAC(Webからの取り寄せ申込)
https://opac.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/opac/opac_search/?loginMode=disp
取り寄せには通常で1~3日かかりますので、予めご了承ください。また、取り寄せた図書の貸出期間は、おおむね2週間~1ヶ月です(所蔵館により異なります)。
費用
学内の図書の取り寄せは無料です。
文献複写は有料です(複写料金のみ)。
- 社研の教員・研究員(客員等を除く)および名誉教授(他機関にご所属でない方のみ)については負担額はありません(図書委員会予算から支出)。
- 科研費等の場合は、私費による立替払いとなります。
-
私費の場合は、複写料金(実費)を負担していただきます。
私費 支払方法:銀行振込
社研図書室から振込口座番号と料金をお知らせします。
安田講堂横にある三井住友銀行のATMで振り込み、ATM利用明細を社研図書室にお持ちください。(平日9:00~17:00)
図書・複写物を取り寄せる(学外)
学外からの図書・文献取り寄せについて
図書館間の相互利用制度(ILL : InterLibrary Loan)により、学外の大学図書館などから図書や複写物を取り寄せることができます。
- 他大学・研究機関から取寄せできない場合のみ、国会図書館からも取り寄せることができます。
申込手続
MyOPACにログインして申込します。社研図書室が所蔵館に取り寄せ依頼します。
申込可能な方や申込条件などの詳細はWebからの取り寄せ・購入申込をご覧ください。
MyOPAC(Webからの取り寄せ申込)
https://opac.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/opac/opac_search/?loginMode=disp
MyOPACから申し込めない場合は、ILL申込書(WORD形式 / PDF形式)
をダウンロードしてご記入の上、図書室まで提出してください。
申込書には書誌事項をご記入いただくか、OPAC等の検索結果の画面コピーを添付してください。
取り寄せには通常で3日~1週間かかりますので、予めご了承ください。また取り寄せた図書の貸出期間は、おおむね2週間~1ヶ月です(所蔵館により異なります)。返却期限は厳守くださるようにお願いします。
費用
図書の取り寄せ、文献複写ともに送料及び複写料金がかかります。
- ほとんどの大学図書館・研究機関からの取り寄せは、社研の教員・研究員(客員等を除く)および名誉教授(他機関にご所属でない方のみ)については負担額はありません(図書委員会予算から支出)。
- 科研費等の場合は、私費による立替払いとなります。
-
私費の場合は、送料を含む実費を負担していただきます。
私費 支払方法:銀行振込
社研図書室から振込口座番号と料金をお知らせします。
安田講堂横にある三井住友銀行のATMで振り込み、ATM利用明細を社研図書室にお持ちください。(平日9:00~17:00)
学内他部局の図書館・室を利用する
利用条件
図書館・室により利用条件が異なります。「東京大学にある図書館・室一覧」でご確認の上、ご利用ください。
以下に閲覧、貸出時に必要となるものを簡単にまとめました。
閲覧する場合
通常、ICカード職員証/学生証または利用証が必要になります。
入館管理システムを導入している図書館・室では入館時にも利用証が必要です。
コピーする場合
公費利用可能な方は、社研図書室カウンターで発行する「東京大学文献複写依頼書」を持参すれば、公費でコピーすることができます。
また、コイン式コピー機(私費)利用可能な図書館・室もあります。
「東京大学にある図書館・室一覧」で利用条件をご確認ください。
借りる場合
ICカード職員証または図書館専用ICカードが必要ですのでご持参ください。
- 代理人が教員名義で借り出す場合は手続きが必要になります。事前に社研図書室にお問い合わせください。
取り寄せる場合
図書・複写物を取り寄せる(学内)をご覧ください。
どこでも返却サービス
他キャンパスの図書館・室から借りた資料を、他の図書館・室で返却することができるサービスです。
- 各部局の図書館・室以外(研究室など)から直接借りた資料は、本サービスでは返却できませんので、直接、お借りになった研究室などにご返却ください。
- 社研所員の方は、社研図書室のブックポストに、他キャンパス図書館・室の図書も返却していただけます。
相互協定について
法学部・経済学部・東洋文化研究所とは相互協定を結んでいますので、社研所員については特別な利用条件になる場合があります。
以下の利用案内に記載がありますのでご確認ください。
学外の図書館を直接利用する
国立大学の図書館
東京大学の身分証により利用することができます。身分証のない方は紹介状が必要な場合がありますので、カウンターにお申し出ください。
利用に際しては、事前に所蔵照会を行うことをおすすめします(所蔵・利用の可否、休館日などを確認します)。
図書室経由の所蔵照会を希望する場合は、利用したい資料の書誌事項(書名・巻号など)と利用希望日をお知らせください。
公私立大学等の図書館
基本的に紹介状が必要です。また、事前に所蔵を照会して訪問の了解を得る必要があります。
電話、FAXなどで問い合わせを行いますので、利用したい資料の書誌事項と利用希望日をお知らせください。
相手館から回答があり次第、紹介状を発行します。
照会には時間がかかる場合がありますので、時間の余裕を持ってお申し込みください。
その他の図書館
ハーバード大学図書館の訪問利用について (東京大学附属図書館)
国会図書館の図書館送信サービスを利用する
図書館送信サービスとは
図書館向けデジタル化資料送信サービス(図書館送信サービス)とは、国立国会図書館がデジタル化した資料のうち、
絶版等の理由で入手が困難な資料について、参加図書館内で画像の閲覧等ができるサービスです。
社研図書室も本サービスに参加していますので、社研所員の方は社研図書室内でご利用いただけます。
サービスの概要は以下をご覧ください。
図書館向けデジタル化資料送信サービス(国立国会図書館)
利用方法
社研所員の方に限り、社研図書室内の専用端末で閲覧していただけます。
著作権法の範囲内で複写(印刷)も可能ですが、印刷作業は職員が代行します。印刷料金は無料です。
セルフコピー、スキャン画像のデータ保存、カメラ撮影などはできません。
- 社研の名誉教授もご利用いただけます。
- 本サービスで提供される資料は著作権が存続しているため、複写可能範囲は全体の半分以下になります。
本サービスの利用を希望する所員の方は、社研図書室カウンターにてお申し出ください。
サービス利用可能時間は、社研図書室開室時間(平日9:00-17:00)です。
印刷した複写物は、翌開室日以降に社研メールボックスにお入れします。メールボックスがない方はカウンターでのお引渡しとなります。
サービス対象資料の確認方法
ご希望の資料が本サービスで閲覧可能か、研究室や自宅などからインターネットで確認できます。
以下のサイトで、検索欄の下の「図書館送信資料」にチェックを入れて検索してください。
国立国会図書館デジタルコレクション(国立国会図書館)
Webからの各種申込み
MyOPAC
MyOPACにログインすれば、文献・図書の取り寄せ申込や図書の購入依頼などをWebから申し込んでいただくことができます。
MyOPAC (https://opac.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/opac/opac_search/?loginMode=disp)
←Webからの各種申込はこちらからログイン
学生共通アカウントもしくは事務システム共通アカウントをお持ちの方は、「共通アカウント」でログインできます。
共通アカウントをお持ちでない方は「図書館アカウント」でログインできます。
図書館アカウントの初期パスワードは、利用登録時に社研図書室カウンターにて発行します。
その他、MyOPACへのログインに関しては
MyOPACログイン画面の説明をお読みください。
MyOPACで申込できる内容は以下の通りです。
- 貸出・予約状況照会
- 文献複写・貸借申込
- 文献複写・貸借申込状況照会
- 図書購入依頼
- 図書購入希望
- 図書購入申込状況照会
- (図書館アカウントの)パスワード変更
- (2つ目の)メールアドレス登録・変更・削除
Webからの取り寄せ・図書購入の利用条件については、以下のご案内をご覧ください。
Webからの取り寄せ・購入申込(社研所員向け)
■ ご注意 ■
共通アカウント認証を経てMyOPACにログインした後は、ブラウザを閉じない限り共通アカウントの認証情報が削除されません。
MyOPAC使用後にブラウザを閉じないで席を離れると、その端末から認証なしであなたのMyOPAC画面などにアクセスできてしまいます。
共用の端末でMyOPACにログインした後は、必ずブラウザを閉じるよう十分ご注意ください。
- MyOPACのタブを閉じても、他のタブが開いていれば認証情報は残ります。
- MyOPACのログアウトボタンを押しても、ブラウザを閉じるまで認証情報は残ります。